アンコール・ワットを見るには○○がベスト!! とりあえずカンボジアに行ってみたpart5
さあ、とりあえずカンボジアに行ってみたシリーズも最終章です。(番外編はあるかも)
トゥットゥトゥ~トゥトゥトゥ~トゥットゥトゥ~トゥトゥトゥ~
前回の続き、今回はアンコール・ワット遺跡群、メインの遺跡を紹介したいと思います。
シェムリアップ滞在、2日目はじめに訪れたのはここ!
バクセイ・チャクロン
この遺跡はアンコール・ワット側、つまり南側からアンコール・トムに入る直前に位置しています。大きな遺跡ではないので、観光客は全くいませんでした。
しかし見てのとおり、かな~~~~~り急な階段があり、まるでロッククライミングのように登っていくことが可能です。高所恐怖症の人は降りられなくなるのでご注意を!
そしてすぐそば、アンコール・トムです。
これはアンコール・トムの南大門です。
アンコール・トムは一つの遺跡ではなく、一辺が約3kmの壁に囲まれた場所の総称です。かつて王が住んでいた場所らしく、王宮をはじめとする様々な遺跡が存在します。バイヨンと呼ばれる有名な遺跡もここにあります。
南大門から続くこんな道を自転車で5分くらい漕いでいると、出てきました!
バイヨンです!アンコール・ワットに行ったらこの遺跡も必ず回らなきゃいけないくらい有名ですね~
よーく見てください!
顔が!!すごいですよね!遺跡の塔に4面とも顔がついているんです。これはすべての方向に微笑み、平和を願っているらしいですよ。
次に訪れたのはバイヨンからすぐにあるバプーオンと呼ばれる遺跡です。
ここは王宮のすぐそばに位置する寺院でした。そのため、他の遺跡よりも入場審査が厳しく、露出が多い人は入場ができません。(膝が見える半ズボンもダメです。)
急な階段を昇っていくと、
頂上です。この柵の中には入れません。
この場所はかなーり高いので、登って是非風景を楽しんでください。
ちなみに反対側から降りていくと、、、わかりますか?
寝ブッダです!!左側に顔がありますね。
そしてアンコール・トムから離れ、次はこの遺跡です!
タ・プローム
写真で見てもわかる通り、木の根そのものを飲みんこんでいます。自然の力を目の当たりにすることができる場所です。
ちなみに天空の城ラピュタのモデルになった場所とも言われています。
この遺跡は本当に素晴らしいので是非訪れてみてください。
そして、この日最後に訪れたのはプノン・バケンです。
プノン・バケンはこの日のはじめに訪れたバクセイ・チャクロンの真横にあります。なぜ真横にあるのに、すぐ行かずにこの日の最後に訪れたかというと、、、
プノン・バケンは夕日が有名だからです。
ちなみに私たちはタイミングを間違え、プノン・バケンから降りた後に夕日を見ました…
※プノン・バケンを訪れる際に注意するのが入場制限です。
プノン・バケンは遺跡が壊れるのを防ぐために、入場できる人数を300人と制限しています。その為、夕日を見るためには4時~4時半ころに行って早めに入場し場所取りをしましょう。
あれ?まだアンコール・ワット訪れてないよねって思ってますよね?
そうなんです、アンコール・ワットは3日目に取っておきました。そしてアンコール・ワットを見る○○の計画を練ってねって、いざ3日目。
早朝5時、辺りは真っ暗ですが、自転車のライトだけを頼りにアンコール・ワットへ向かいました。5時30分アンコール・ワットに到着し中へ入ります。
どどーん!
ああなんてすばらしいんでしょうか。
ね、うん、全く見えません。
そこから20、30、40分後くらいでしょうか。
素晴らしいでしょう。朝日と共に。これを見たかったんです。
やっぱりアンコール・ワットを見るには朝日がベスト!
この美しいアンコール・ワットを見るには6時前には着いていた方がいいですね。アンコール・ワットを中心にして左右に池があるんですが、なぜか右側のほうがかなり空いていました。おすすめです。
しかしアンコール・ワット中心部の入場は7時40分から。ここも入場制限があり、ならぶので7時前後から中心部へ上る列に並んでおきましょう。
アンコール・ワット内部は是非自分の目で見てくださいね!!
とりあえず、カンボジアに行ってみたシリーズ終了!!