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徒然なるままに。

大学で得た最も大事なものと、その考え方について。

ついに大学を卒業します。

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(ちなみに私はスーツです。笑)

つい先日入学したかのように、あっという間に感じた4年間。また深く深く一瞬一瞬を思い返してみると長かった4年間。

そんな楽しい思い出や辛い思い出がたくさん詰まった大学生活も終わります。

 

そこで今回はこの大学生活で得た最も大事なものと、その考え方について紹介してみたいと思います。

 

 

 

 

 

大学生活で得た最も大事なものとはベタな答えですが、友人です。

 

以前の記事でも、大学生活で得るべきものということで人脈というものを挙げましたが、

shomisashomisa.hatenablog.com

 やはり実際に自分が大学4年間を通してみて、改めて一番大事なものは何かと考えた結果、友人でした。

 

では、少し深く「友人」というものを考えてみたいと思います。

 

もちろん大学生活で学びから知識や経験をたくさん得たと考えることもできます。そう考える人もたくさんいると思います。

では、なぜ「友人」を最も大事なものに選んだかというと、

知識や経験はやろう!しよう!と思えばいつでもできることなんですね。

 

「いやいや、無理だよ。仕事をしないと!」と考える人もいると思いますが、

仕事はやめられます。大学に入りなおすこともできます。世界一周旅行に行くこともできます。遊ぶこともできるんです。

つまり、知識や経験って得ようと思う心次第ではいつでもできるです。

 

それに対し、

 

「友人」になるということは、自分の意思だけではどうにもならないことなんです。

自分が友人になりたいと思っても、相手がいなければ友人にはなれません。

 

一期一会

 

この言葉の通りですね。

自分と誰かが出会って「友人」になるということは、偶然なんです。

偶然というのは自分の意志では作り出せません。

自分の意志では作り出せない、偶然的なもの、「友人」、これが大学で得た最も大事なものです。

 

そして「友人」はきっとこれから助けてくれるでしょう。

三人寄れば文殊の知恵ということわざがある通り、一人で何かするよりも断然力を合わせてする方が良いでしょう。

そんな時に「友人」は力になってくれるでしょう。

 

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しかし、一概に友人とはどの程度まで言うのだろうか?

広く浅く人間関係を持つ人、狭く深く人間関係を構築していく人、さまざまな人がいると思います。

 

知人、友人、親友、などと分類していく必要は全くありませんが、 

ここでは、参考程度に「友人」との関係性を改めて考えるアイデアを紹介します。 

 

 

①頭の中に人を思い浮かべてください。

 

 

②あなたはその人にいくらお金を借りることができるか考えてください。

(貸すのではなく、借りられるかがポイントです。)

 

これには基準はありません。人それぞれです。

 

しかしこれを考えていくと、その人との関係性を改めて考えることができませんか?

一度やってみてください。

 

ちなみに私のなかでは、5000円を超える金額を借りられるかどうかが相当信頼しているという基準になりました。